
水漏れ修理のご依頼です。
オイルフィルターハウジングより冷却水が漏れていたのですが、部品手配に1ヵ月くらい掛かってしまい、ユーザー様には騙し騙し乗って頂いておりました・・・
何とか入荷まで持ってくれましたが、補充した端から漏れてきていました💦

早速、インテークマニホールドの取外しからです。
今回は6気筒エンジンなので普段よりも大きな部品で、取り外すべき部品もかなり多いです。
この下に目標のフィルターハウジングが鎮座しているので、どうしても取り外さないといけないのですが、とにかくデカいです💦


取り外したインテークマニホールドになります。 ガスケット類は再使用不可なので全交換必須!
冷却水が通るホースやパイプが色々着いており、劣化等でなかなか外れなかったです。
勢い余って割れた場合は大変なことになるので、慎重な作業になります。

やっと外れて、エンジン側も点検しましたが特にダメージは無さそうでした。
ここまでで約3時間くらい掛かっています。
6気筒エンジンは取り外すべき部品や躱してスペースを作ったりと少し4気筒エンジンと勝手が違うので面倒くs・・・手間がかかります。正直あんまりやりたくない仕事ですねー💦しかし頼って頂いているので喜んで作業をさせていただきます。


さてオイルフィルターハウジングですが、左の写真はオイルクーラー側で目立った破損は無かったのですが・・・
右の写真がエンジン側で、冷却水経路に明らかな破損個所がありました。


今回も分かりやすい所に破損がありました。
どうしてもエンジンの囲まれた所に部品が配置され、熱に晒されているのが一つ原因ですが、樹脂パーツは歪みや欠損なんかがでやすいのでしかたないですよね。
冷却水の経路は劣化した冷却水の影響などで水垢や樹脂の変色など早めに交換しておいた方がよさげな部品が多々ありました。

ラジエータに入るアッパーホースのエンジン側のパイプ部品です。
これもよく破損して割れたりなんてことがあるので同時交換しました。
エンジンの熱はこういうところにも影響します。
この後は組み戻してエア抜きと漏れの再チェックで完了です。
今回も部品のバックオーダーに悩まされました。
まだまだこういう情勢は続くようなので、早め早めの点検整備で対応していきましょう。