事故修理歴となるかならないか保険修理

こちらでは、へこみ・きずなどの修理依頼を出すときに気をつけたい「修復歴」についてご紹介します。修復歴が残ると、車の買取査定など手放す際に損となる可能性があります。そこでどういった点に気をつけねばならないのか、ご紹介します。

BMW等の輸入車の事故修理前にチェック!修復歴について

◇修復歴になるか・ならないか

車のへこみ・きずなどの修理を依頼するときに注意したいのが、修復歴の有無です。
「その修理は修復歴になるのか、ならないのか。」
これを確認しなかったばかりに修復歴のある車両となってしまい、リセールバリュー(中古車の買い取り査定額)が知らぬ間に落ちてしまうことがあります。修理依頼する際には必ず確認しておくことが大切です。


◇修復歴になる基準とは

修復歴とは、自動車公正取引協議会や日本自動車査定協会、日本中古自動車販売商工組合連合会などにより基準が定められています。事故歴の有無に関わらず、骨格(フレーム)部の交換・修復(修正・補修)した場合が修復歴とされます。

骨格とは、フレーム (サイドメンバー)、フロントクロスメンバー、フロントインサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、ルームフロアパネル、トランクフロアパネルで、この部分の骨格・フレームに損傷、または修理跡があると、修復歴とみなされます。

ラジエータコアサポートについては、交換されており、なおかつ隣接するインサイドパネルに凹み・クロスメンバーやサイドメンバーに曲がりやへこみ、または修理跡があると、これも修復歴となります。

日本自動車査定協会の基準によると「骨格は溶接接合されている部位(部分)のみとし、ネジ止め部位(部分)は骨格としない。」とされています。

つまるところ、ボディの外側、ネジで交換できる箇所は修復歴にはなりませんし、先ほど挙げた部分以外の部品交換、修復についても同様です。

また、骨格部分からボルトで外れるもの(エンジンの交換・載せ替え、バンパー・フロントフェンダーの交換、ドアの交換、ボディの塗装)は修復歴にはなりません。

交換ではなく板金塗装の修理なら修復歴として残らないので、車の価値が下がる心配はありません。

大阪市でBMW等の輸入車のへこみ・きずでお悩みの方は、双輪自動車にご相談ください。輸入車の修理を得意としており、板金塗装の高い技術でBMW等の輸入車の事故修理を行います。もちろん、板金塗装でどんな状態でも直せるというわけではありませんが、可能な限り対応いたします。まずはご相談ください。

大阪市でBMW等の輸入車のへこみ・きずでお悩みなら双輪自動車へ

ここまで車を修理依頼する際のポイントとして、修復歴についてご紹介しました。

大阪市でBMW等の輸入車の事故修理を依頼するなら、双輪自動車にお任せください。経験豊かな職人が多く在籍しており、修理前にはわかりやすい言葉で丁寧に説明いたします。他の工場で交換が必要と言われたという方、修復歴を残したくないという方も、まずはご相談ください。

BMW等の輸入車の事故修理以外に、フォルクスワーゲンやベンツ、アウディといった輸入車の修理も対応いたします。大阪市で輸入車の修理工場をお探しの方は、ぜひお問い合わせください。